イントラネット動画配信


社内ネットワーク(イントラネット)における動画配信は、YouTubeに代表されるインターネットを使った動画配信とは用途が異なります。主に、グローバル企業が全世界の拠点に対し、経営陣のメッセージを一斉配信するために利用されます。このような用途では、解決すべき課題がいくつか発生し、対策は各企業ごとに異なります。

1.動画を想定していない社内ネットワーク
・大きな帯域消費と特殊な通信プロトコル
2.高い信頼性と高度なセキュリティ
・ユーザー毎のアクセス権限管理、複製防止、障害対策
3.対応出来る技術者が不足
・エンコーディング、配信サーバー、再生プレーヤー

弊社の取り組み

弊社では、イントラネット動画配信を導入する企業向けの、技術検討やソフトの開発を行っています。以下のソフトウェアや蓄積したノウハウを活用した技術支援を行っています。すでに多くの技術支援の実績があります。

デザイン 動画配信サーバーの分散化
通信プロトコルの選択
信頼性を高めるための二重化
ツール
プログラム
アクセスURLの隠蔽
ユーザーごとのアクセス権限管理
動画配信サーバ負荷テストツール
負荷制御プログラム
イントラネット用動画再生プレーヤー
評価サービス エンコーダーと動画配信サーバーの接続検証と手順書作成
通信パケット解析による障害分析
ネットワーク品質低下シミュレーションによる障害耐性テスト